生きてみたいって思いたいし、おいしいものはおいしい

どうでもいいことも言葉にしてみたら楽しいかも

暇すぎるは敵

バイトに行き始めた。高校時代にお世話になっていた飲食店で、冬季休業が明けて営業を始めるので、手伝いに来ない?と誘っていただき、数日前からお世話になっている。気の知れた人たちなので、こちらも気を張ることなく過ごせるし、9時から16時という、なんともありがたい勤務時間。しかも、お昼ごはんと、仕事終わりのコーヒー付き。実働5~6時間くらいで、パートのおばさまたちとお喋りして帰ってくる。今の私にちょうどいいゆるさ。

働きたくないと思ってばかりでほとんど引きこもっていたけど、時間を持て余しているときほど無駄な思考が巡って、しかもその思考はネガティブなもので、ぐるぐる回り続ける。何か予定があるときのほうが脳内の思考スペースが減って、無駄な考えを巡らせないで済む。

バイトに行き始めてみたら、昼間のネガティブ思考タイムが仕事タイムに変わって、いつもよりネガティブの割合が減った気がする。その割合が一日の思考のほんの数パーセント減るだけで、いつもよりちょっと気分がいい。

1人で考える時間も暇な時間も好きだけど、その時間があまりに長すぎると無駄な思考も入ってきて、考えなくてもいいことまで考えて不安になってしまう。陽が出ている時間くらいは考えなくていいことは考えないでいたい。

外に出て、一歩出て、仕事じゃなくても、散歩でも、ドライブでも、少しだけ活動してみると脳内ネガティブ一点集中が分散してくれる。ネガティブを考えるスペースが減る。だって仕事のときは次にやることとかお客さんのこととか、散歩のときはあの建物なんだろとか変な生え方の木だなとか、ドライブのときは歩行者いないかなとか信号あるなとか、考えるからね。

ネガティブが入り込む隙をあたえない!私にだいじなこと。

 

いつもよりちょっと気分がいい私は、明日のお休みに何をしようか考えたりしちゃう。そんなこと考えちゃってることが、ほんのりうれしい。