先日、誰かの悪口聞きたくないなと書いた時に浮かんだ歌詞があって
tetoの「奴隷の唄」という曲。
聞き覚えのない笑い声は聞きたくなく反面
誰かの悲しむ顔面、断念、ダイジェストも見たくはないようです
ここの歌詞が好きで、単純に見たくないって感じではなくて、自分の我儘も入ってる気がして、正しいこと言ってるような、理不尽なこと言ってるような、そんなに全部思い通りにならないというか、共感しつつ傍観してるだけ。
MVも楽しい。
奴隷は降参しろと脅されても好きは好きでいたい
好きでいないものに対してもクリーンでいたい
好きを好きでいるってめちゃくちゃ強いと思う。好きでいないものに対しても別に好きも嫌いもなくてもただクリーンでいたいって、すごい歌詞。
私が人生かけても言葉にできなさそうな思考や感情を、言葉にしている。
誰かの悪口を聞きたくないのは、悪口を言っている人を否定したいのではなくて、ただ自分がクリーンでいたい我儘なのかも。好きも嫌いもないものに対して、わざわざ好きか嫌いか判断しなくてもいいし、好きにならなくても嫌いになろうとしなくてもいいな。本当に嫌いなものは遠ざければいいし、好きなものは好きでいいか。興味ない「誰か」に感情動かされてないで、我儘に自由に気ままに好きを広げれたらいいな。