夢の話だったか現実だったか分からなくなることが多いのだけど、この度なんと、高校を卒業したかどうか分からなくなってしまったのでかなり焦った。
中退したかもしれない、それなら卒業認定というのを貰わないと就職もできないし、どうすればいいのかと不安になった。思い出そうとしても卒業式の記憶はあまり無いような気がするし、高校二年生で辞めた気がする。
という思考が、夢の中でも夢から覚めた後も止められず、結局なんだか不安な気持ちだけが残って、実際に高校を卒業したかどうか分からなくなった。冷静に考えてみれば、卒業式の写真もあるし、履歴書に書いたことあるし、ありがたく普通に高校を卒業している。一応母親に確認はしてみたが。「私、高校出てるよね？」と。
記憶が薄れているだけなのか全部夢なのかどこからが現実の思考なのか、区別がつかなくて、今日は本当にびっくりした。
毎晩夢を見るから、現実の記憶と曖昧になりやすいのかも。見たことある景色が夢だったか過去だったか分からなくなったり、デジャヴを感じたり、正夢になったり、夢に関する不思議なことを何度か体験している。そんなに毎晩毎晩、見なくてもいいんだけどな。夢の中でまで考え事しちゃってさ、たまに面白いけど、毎日は疲れる。
怖くて眠れなくなるとか、悲しくて泣いて起きるとか、嬉しい夢はいいとこで目覚めちゃうし。それで夜中にすぐ夢占いを調べちゃうとか。夢に思考と睡眠をいいようにされてるなぁ。
現実、がんばれ！
