生きてみたいって思いたいし、おいしいものはおいしい

どうでもいいことも言葉にしてみたら楽しいかも

早く寝よう

母の言葉に父がイライラしたのか、わざわざドンっと音を立てた。その音にびっくりして心臓がバクバクして過呼吸みたいになってしまって涙が止まらなくて怖かった。初めて、母と父に、死にたいと思うことがあると伝えた。不機嫌が漂う家の中にいるのが苦しいと伝えた。どれだけ伝わったか分からない。更年期だか何なのか、お互いイライラしてるみたいで、そんなの勝手にすればいいのに、私はいちいち気にしてしまって悲しく苦しくなる。

父は穏やかな人だったが、最近、怒ったり不貞腐れたりすることが増えて、昔の父とは性格が違うように思える。母は昔からいつも何かに怒っている。それをぶつけられるのが怖かった。

毒親、という言葉が当てはまってしまう家庭で過ごしてきた。辛かった。どうしても何をするにも他人の目を気にしてしまう。他人の不機嫌が気になって機嫌を取ろうとしてしまう。
今日はもうだめだ。

優しかった父が、不機嫌をあらわにしてそんなふうな行動をすることが悲しかった。

目がパンパンで面白いくらい別人の顔になってる。泣き疲れた。早く布団に入ろう。

明日の朝、腫れが引いているといいな。